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昭和初期に建設された南牧の赤煉瓦倉庫、一年がかりで自力改装し、やっとオープンすることになりました。
店名は「手仕事倶楽部」、古民具・骨董、南牧の草木染、陶器、大工さんの作った激安家具、間伐材を使った木工品など、
多彩な品揃えで展示販売を行います。もちろん、南牧の観光案内所としての役割も果たします。
店内に桜の無垢で作ったカウンターを配置し、お茶(無料)でも飲みながら、ゆったりとした時間を過ごしていただけるようにしました。
運営システムも、商品は完全委託制とし、販売価格も委託者自身に決定していただきます。
ともすれば、まちから骨董屋さんが村に入り、貴重な古民具を格安に買い叩いていくと聞きますが、
先人たちが歴史を刻んできた「古民具」などを、本当に欲しい方必要とする方に販売できればと思います。
また、昔懐かしい古民具や手作り品を、目で楽しんでいただきたいという思いもあります。
誰もが気軽にお寄りいただける空間として、昔話に花が咲けば最高ですね。
宣伝もせず静かにオープンしますが、機会がありましたら是非お立ち寄りください。
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